心のお悩み相談 メンタルケア心理士(準備中) 

あなたのお悩みお聞かせください。

話す事で悩みが解決するかもしれません。悩みは恵みです。

カウンセラーと住職が二人三脚でお悩み相談させていただきます。

住所
東京都品川区豊町3丁目2-17
利用時間平日(10:00~18:00)
※土日祝や時間外は、ご自宅やカフェなどでお受けできます。
連絡先(代表) 
(携帯) 
アクセス東急大井町線「戸越公園駅」 徒歩3分
その他真宗大谷派願入寺戸越開教所

檀家さんはお気持ち(お布施)
ご新規のかたの料金・お支払方法
緊急対応を除き、完全予約制となっております。
初回面接(カウンセリング)は、50分 5000円(税込)です。
1.パーソナルコース(30分単位で時間延長も承ります)
メニュー
時間
基本料金(税込)
支払方法
来所カウンセリング
60分
6000円
現金
集中トレーニング・セット
90分
10000円
現金
訪問カウンセリング
90分
14,000円
現金
メールカウンセリング
9,900円(3往復)
事前の振り込み
電話カウンセリング
10分
1,100円

スタッフ

★プロフィール★

菊地あつ子(プロゴルファー・デザイナー)
LPGA会員。当時(1995)最年少でプロテストを合格し、96年のダイキンオーキッドレディスで4位入賞。
現在はアパレルのデザイナーとして活躍中。

プロゴルファー菊地あつ子。20歳直前の1995年に当時の史上最年少でプロテストに合格し、ツアーで活躍した戦歴を持つ“ツアープロ”である。プロゴルファーとしての栄光と挫折を味わった。

 ■ツアープロとしての光と影…

 菊地さんはアマチュア時代、全日本サンスポ女子アマ選手権で福嶋晃子プロ(1989、90年)に次ぐ史上2人目の連覇(92、93年)を達成するなど活躍。95年に19歳でプロテストに合格すると、97年に開幕戦のダイキン・オーキッド・レディースで4位になるなど、プロゴルファーとして順風な船出を切った。

 だが、好事魔多し。プロ3年目に広島県で行われたある試合の前日、宿泊先のホテルで血尿が出た。腹痛とめまいを伴う症状に、試合初日の途中で耐えられなくなり、救急車で病院へ。尿路結石と診断された。98年に都内で、衝撃波で石を割る手術を行い、その後はリハビリ。筋力を回復し、試合勘を再び養い、ツアープロとして復帰を果たす。

 しかし、2000年頃から再び“悪夢”が襲ってきた。両足の土踏まずに、他の人にはない骨があったのだが、その骨にひびが入り、水がたまった。そこそこの痛みはずっとあったのだが、我慢しているうちに、いよいよ歩くこともできなくなった。ゴルフは1日18ホール、6000ヤードを歩くスポーツ。ツアープロは試合前の練習ラウンドから数えると、週5~6回は18ホールを回る。

 日常生活にすら支障をきたす中で、ゴルファーとして活動するのは難しかった。05年、前例がない手術を都内で受け、その後1カ月は車イス生活を余儀なくされた。「歩けるようになって、一度は復帰を目指してトレーニングしたんです。でも20代後半の女性の体は、若い頃と違って回復が早くない。“引き時”が他のプロより早く来たかな…と思いました」

 両親にツアープロを諦めると話したときが、最もつらかったという。12歳からずっと応援してくれた父や母は最初、納得してくれなかったという。「誰だって一生、ツアープロとして第一線で活躍はできない。新しいことをやるなら今だと思う。次に挑戦することで成功するよう、頑張るから」。誠実に気持ちを話したことで両親も納得してくれた。菊地さんの新しい挑戦が始まった。

 ■次の道は再びゴルフ界へ

 新たに進む道に、迷いはなかった。「ずっとファッションに興味があったのですが、ゴルフをやるのに、当時は今ほどかわいいデザインの服が少なかったんです。ゴルフはゴルフウエア、といった感じで。だからデザインを勉強しようと思ったんです」

 幼少時から、「命くれない」や「まんが日本昔ばなし」を作曲した父、北原じゅん氏が「最高のものを見ておきなさい」と美術館やアートギャラリーに連れていってくれたため美的センスが養われていた。06年から約2年、コンピュータを用いて設計をするCAD系の専門学校でコンピューターの使い方を習いながら、同時にデザインを勉強。08年にKプロジェクトのネクタイ「プライベートブランドGUY’Z(ガイズ)」のチーフデザイナーとなった。「目で見て、記憶に残るネクタイを日本の男性にしてほしいと思ったんです。自分でネクタイをするのも好きだったし。ネクタイはその人を映し出す鏡だから、おしゃれなネクタイをしてほしいと思っていました」

 ただ、ネクタイのデザインをしながら、胸に少しだけ引っかかるものがあった。ゴルフと全く関わらない世界にいる、違和感かもしれない。

 そんな折、11年にはゴルフダイジェスト社とのコラボ企画で、「GOLF」の文字とクラブを組み合わせたロゴを配置したデザインの「ゴルファーズネクタイ」を発売。ゴルフ界に戻ってきた。そして今年からは定期的にゴルフ婚活にかかわっていく予定だ。

 「少子化の影響がこれから出てきて、ゴルフ人口は減る一方だと思うんです。ゆくゆくは、もっとシビアな状況になると思う。そういうときこそゴルフ界を応援したい。今までお世話になった分、恩返しがしたい。婚活応援で少子化の歯止めに少しでも貢献できるし気が早いですけど、ゴルフ婚活で知り合ったカップルのお子さんには、ぜひゴルフをしてほしいですね(笑)」

 誰にだって、思い通りにならない時がある。うまくいかない時期もある。大切な居場所にいられなくなる時がくる。そんなとき、菊地さんのように前を向いて、ポジティブに次のことを考えてみてはどうだろう。

(この記事はゴルフ(産経新聞)から引用させて頂きました)

住職から一言

「人生は演劇である」

シェークスピアの有名な言葉です。

人生という舞台の主人公は自分です。脇役は縁ある周りの人々。その舞台には悪役もいれば正義の味方もいます。全員正義の味方では全くつまらないお芝居になってしまいます。悪役がいるからこそ面白い劇になるのです。では自分にとっての悪役は誰かと言われると困りますが、自分が悪役になる場合もあります。つまり、みな与えられた配役を演じているということです。お金持ちに産まれれば、お金持ちの役。貧乏に産まれれば、貧乏の役。女に産まれた、男に産まれた。もっといい亭主と一緒になれば良かった。呑んだくれでどうしようもない。どうして一緒になってしまったのか。その逆もあると思います。つまりそれは全部自分に与えられた役割であり、自分が人生の主人公なのです。提婆達多(お釈迦様の従兄弟、ところがねたみの心から仏教史上最大の悲劇を引き起こし、
ブッダを殺そうとした最も有名な仏敵です。)もわざわざ誰もしたくない悪役を演じているのだと言われた先生がいました。そして悪役を演じきったのです。悪役がいなければ舞台は成り立たないのだということを言われたのだと思います。そう考えれば、あ、この人は俺の為に悪役を演じてくれているのだと考えれば人生の問題もあまり深刻に考えなくても良いのかもしれません。

ハッピーエンドで終わる芝居はつまらない。バッドエンドで終わるからさこそ面白いと言われた方がいました。

世界の名だたる名画と言われている作品は別れで終わります(全てとは言えませんが)つまり、別れによって愛は完成するということです。究極の愛は死別ということではないのかなと思いました。

人生いろいろな出来事があり、悩みがあるから生きていけるのだと思います。

悩みは恵です。

メンタルケア心理士

メンタルケア心理士(R)とは、メンタルケア学術学会および文部科学省所管 財団法人 生涯学習開発財団が認定するメンタルケア系の認定資格。医療・福祉・教育・産業・公共サービスなどでの相談援助や心理カウンセリング、心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる基礎的なスキルを身につけていることを証明します。メンタルケア心理士(R)は、医療・福祉や教育の現場をはじめ、一般企業での人事や管理職など、幅広い分野で知識・技術を活かせます。医療・福祉に従事する方や、社員を育成、監督する立場にある方のスキルアップにも役立つでしょう。
ストレス社会と呼ばれる現在、心理カウンセリングの基礎が身についていることを証明するメンタルケア心理士(R)はますます活躍が期待されます。日本学術会議協力学術研究団体
メンタルケア学術学会 試験業務センター
http://mental-c.com/index.htm
〒820-0206 福岡県嘉麻市鴨生55