本山への宗派経常費

※「宗派経常費」・・末寺より申請された御門徒数等からの割当(教区割当額から組割当額へ分けられ、最後に末寺割当額が決められています)
※「宗費賦課金」・・寺院等級費、僧侶登録費(住職15,000円・教師資格有12,000円・教師資格無4,500円)、本山共済費の合計金の事で、毎年本山へ納めます。

今年はコロナの影響により、 20年度宗派経常部臨時部予算は前年度比約5億円減の80億7100万円。行財政改革の一環である「“願い予算”から“実態予算”への転換」に基づく予算編成で前年度比約4億1千万円の歳出削減を断行したことに加え、新型コロナウイルス問題による宗門寺院の困窮に配慮して、主要財源である経常費御依頼額を5億円削減するなり、末寺の現状として例年よりも減額された御依頼がきました。

願入寺は13万860円の御依頼がきました。御門徒様からお預かりした浄財で納めさせていただきます。いつも願入寺護持のお力添えをいただきありがとうございます。これからも精一杯丁寧にお勤めさせていただきたいと思います。

そして、 真宗大谷派では、2023年に「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」をお迎えします。 その慶讃懇志金として、願入寺には9万640円の御依頼がきました。合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。