町内会のお祭り

今日はお勤め後、町内会のお祭りのお手伝いへダッシュ四駆郎。このひとパックの焼きそばにどれだけの人が関わっているか考えたことがあるかどうか。

数時間しかお手伝い出来なかったが、昨日から朝早く2日間お疲れさまでした。
今年で2回目。来年はもういいかな😅
それは、暑かったからではない。足がつったからではない。
お盆の時期で忙しいからである🥹

でも、年1ひとパックの焼きそばに完全燃焼してもいいジャマイカ🇯🇲
あー!夏休み☀️🌻
800食でした〜

近所のお祭り

1年って早いですね😹
お盆の時期。忙しさにかまけてすっかり忘れてました😹
昨日はお勤めで行けなかったけど、今日は焼きそばの担当。去年は800食。今年は何食かな。頑張ります😊

お盆によせて

インドの最初の統一王朝であるマウリヤ朝第3代のアショーカ王は、仏塔の建設を全土に仏塔(ストューパ)を建て、仏舎利(ブッダの遺骨)を分納した。伝承によると王は8万4千の仏塔を建てることを目指したという。現存する石塔には、インド中央部のサーンチーの石塔が有名である。(世界史の窓より)

お釈迦さま入滅後、お弟子さまによりご遺骨を8分骨され仏舎利塔が建てられました。それが、お寺の始まり、お墓の始まりと言われております。

そして、滅後およそ100年(または200年)に現れたアショーカ王によって、インド中に仏塔が建てられました。それが、大乗仏教の始まりと言われております。

それまでの仏教は在家の信者はいましたが、出家者中心の仏教でした。結集と呼ばれるものに在家信者がいなかったというのも出家者中心だったことを物語っています。

アショーカ王によって、在家の方々の近くにも仏塔が建てられ今まで仏法に縁が無かった方々も集うことができ、出家者も在家者も共にお釈迦さまの教えを聞く居場所が出来きました。

何故、8万4千もの仏塔を建てる必要があったのでしょうか?そこに、お釈迦さまの教えは8万4千あると言われる所以があります。

世の中いろいろな悩み苦しみを抱えた方がおられます。悩み苦しみは人それぞれ違います。ですから、8万4千の仏塔がなければならなかったのです。もしかしたら、8万4千では足りなかったかもしれません。2500年前の話しではなく、今まさに私たちが抱えている問題です。現在、後継者問題や過疎の問題などさまざまなに理由により、どんどんお寺が廃寺になっており、聞法の道場の意義を問い直さなければなりません。

アショーカ王のように8万4千ものお寺を建てる事は出来ませんが、たった一つの開教所建立と言う志願が2500年の時を超えて、時代を超えて、世間を超えて、世代を超えて、国を超えて、末法五濁の無仏の時代だからこそ、在家仏教であるからこそ、悩み苦しみを共にするお寺が一つでも増えていく事が願われているのではないでしょうか。

7月にもお盆を迎えましたが、8月のお盆の時期になり、いよいよ逆さまになっている自分自身が知らされております。浄土真宗のお盆は1年中なのです。

先日ご葬儀のさい喪主様の挨拶で、

「死者が生者を迷わせてはならない」

が、主人が生前常々言っていた遺言でしたと挨拶されました。

私たちは、逆に死者を迷わせて自分は迷っていないと思ってないでしょうか。

その挨拶を聞いて、今の自分に響くものがあり涙が出そうになりました。

南無阿弥陀仏

ぼっーとする時間も大切

小学校の通知表は5段階である

世の中は学歴で比べるこれが当たり前だと思ってるっていうことが問題なんですね

例えば国によっては義務教育期間中に子供を数字で比べることの禁じられてる国があります。それが子供をダメにするからです。

その国では小学校低学年は授業の時間を、例えば小学校1年生は1週間に20時間以上授業さを受けさせてはならないという風に決まってます。なんでか分かりますか。

脳が疲れるからです。

子供たちにとってぼーっとする時間は授業

受けてる時間よりはかに大事なんです。

今は、

脳科学でそういうことがかなり解明されて

きたにも関わらず、日本は昔ながらの長い

こと勉強したやつがすごいみたいなところにありますけれども。

今年も大谷大学の入学式の祝事で真宗

学科の人たちに言ったのは、君たちにとって世界の誰にも負けない財産は4年間っていう時間を手に入れたことだと申し上げました。これをバイトに行ったら得すると思うかもしれんけれども、それは1時間働いたら1500円貰えたということは自分の貴重な宝物を1500円で

売ってしもたということやぞと、考えろと。いう話をちょっとどうかなと思いましたけど、しました。つまりね宗教とかぼーっとって言うたらいきませんけれども、ぼーっと考える時間がとても大事なんです。その呼吸を深くして、そして静かにぼーっとと何かのためというんじゃなしに、考える時間ってとても大事ですね。かつてからお内仏の前に座る時間っていうのはやっぱりそういう部分があったんじゃないでしょうか。(真城義麿)

オーブン

子ども食堂のオーブンが届きました♪
大切に使わせていただきます🙏😌✨

心づかい

先日坊守が、御門徒さんから「こんな心のこもったお勤め初めてです。」とお勤め後、声をかけてくださった〜と話してくれた。僕からしたら声明はまだまだだなと思いますが、
「『心』は誰にも見えないけれど、「こころづかい」は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。」表れたのだと思います。声明がうまいとか、法話が上手とか思いを超えて伝わるものがあるのだなと思います。それは、僕には真似は出来ないものだなと思います。