東本願寺 報恩講

京都の真宗本廟(東本願寺)報恩講にお参りさせていただきました。
報恩講(ほうおんこう)とは、宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤まる法要です。

報恩講の法要は、午後のお勤めの
「逮夜(たいや)」に始まり、翌朝の
「晨朝(じんじょう)」、そして
「日中(にっちゅう)」という
「一昼夜(いっちゅうや)」、が7回(七昼夜)勤まります。

期間中は、初日(しょにち)、中日(ちゅうにち)、結願(けちがん)の法要と平日があり、法要式次第は異なります。

私は23日に、出仕講習会を受けた後、お逮夜に出仕しました。
声明教室でご一緒している長野の坊守さんと願入寺をお手伝いいただいている山田さんと一緒でした。
坊守さんは得度考査の班も、得度式も、声明教室も一緒というご縁があります。

今回の記念すべき出仕もご一緒できて嬉しかったです。

真宗本廟には収骨もしているので、いい報告になったと思います。

翌日は夫が学んだ大谷専修学院に寄って帰路につきました。

また気持ち新たに、八王子で夫と共に励んでいこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

八功徳地図

「真宗本廟(東本願寺)御影堂の御内陣壁面に描かれている「八功徳池図」は近代京都画壇の重鎮の一人である幸野楳嶺の筆によるものです。
近くから見ると力強く、遠くから見ると巧みで安定した構図に見える内陣の象徴的な陣壁面と言われています。
蓮の葉や芯の部分は、若葉緑青や焼緑青などを用いて、微妙な色の変化をつけながら、花の生気が感じ取れるように工夫されており、色鮮やかな紅蓮華と相まって、荘厳な浄土の世界観を醸し出しています。」(願生舎より)

本山境内のお買物広場で購入しました。ポスターですがピッタリで良かったです🙏😌

輪読会

次期の輪読会のテキストが決まりました💡
『仏教聖典』は僕だけの1票でしたね🥹
早速、『帰命の生活』を高山別院へ注文😌
あまり参加出来てませんが😹
次こそは‼️
「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

お磨き準備

うちは、報恩講のお勤めの前に御門徒さんと一緒にお磨きをして、新しくピカピカになった仏具で、一座だけですが一緒にお勤めをしています🙏😌小ぢんまりとした一座だけのお勤めですが、アットホームなあったかい報恩講になれるように頑張ります‼️😹

唱歌が1番大事

今までは楽の置いてある場所はあまり気になりませんでしたが、いざ自分がやるとなると気になります。
来年の首都圏大谷派開教者会報恩講で、鉦鼓の出仕になってるので、今から猛特訓しなければなりませんが、いかんせん物がありませんので、エアー鉦鼓で頑張るしかありません😹(唱歌が1番大切ですね)
楽長さんから、「曲目としては、出仕楽に平調音取と五常楽、着座楽に越天楽、退出楽に陪臚を予定しております。」
との連絡。
陪臚…まだまだお稽古しなければ…
頑張るしかありません‼️