京都の真宗本廟(東本願寺)報恩講にお参りさせていただきました。
報恩講(ほうおんこう)とは、宗祖親鸞聖人の御祥月命日に勤まる法要です。
報恩講の法要は、午後のお勤めの
「逮夜(たいや)」に始まり、翌朝の
「晨朝(じんじょう)」、そして
「日中(にっちゅう)」という
「一昼夜(いっちゅうや)」、が7回(七昼夜)勤まります。
期間中は、初日(しょにち)、中日(ちゅうにち)、結願(けちがん)の法要と平日があり、法要式次第は異なります。
私は23日に、出仕講習会を受けた後、お逮夜に出仕しました。
声明教室でご一緒している長野の坊守さんと願入寺をお手伝いいただいている山田さんと一緒でした。
坊守さんは得度考査の班も、得度式も、声明教室も一緒というご縁があります。
今回の記念すべき出仕もご一緒できて嬉しかったです。
真宗本廟には収骨もしているので、いい報告になったと思います。
翌日は夫が学んだ大谷専修学院に寄って帰路につきました。
また気持ち新たに、八王子で夫と共に励んでいこうと思います。どうぞよろしくお願いします。














