首都圏開教者会

昨日待ちに待った開教者会の研修の開校式が真宗会館でありました。ここから新しい一歩が始まります。

その中、会長とお話しさせていただく中で

「開教を志し、そのスタートラインに立てたことは、ある意味「選ばれし者」の証です。ただ、その対価として、財や名誉などの人間の欲徳には一切無縁ですが、法義相続に関われる喜びは、何物にも代えがたい宝でありますし、生涯を通して身を粉にして生ききることのできる、頼もしい力になると思います。
今後のご精進をお祈りいたしております。」

と、有り難い言葉をいただきました。

この、コロナ下で7万人の方が職を失っている中、自分は一体何が出来るのか、坊さんとは何か、生きるとは何かと問いを持ちながら、まず自分自身を開教しなければと思います。

南無阿弥陀仏

身内の訃報で久々に北海道へ

おじさんの訃報に接し急遽、胆振は伊達市に向かい通夜葬儀に参列し1泊2日の弾丸ツアートンボ帰りの慌ただしい移動でしたが、このコロナ下にも関わらず、260名を超える参列者におじさんの人徳、人柄を感じる事が出来ました。

往生とはお別れではありません。出会いなおしていく新しい始まりなのです。

お手次のお寺さんはお西さんでしたが、はじめてのお西さんの通夜葬儀のお勤め勉強になりました。

おじさん有難う。お疲れ様でした。

南無阿弥陀仏