開教者会報恩講

高速は全滅…
下道はスリップ事故渋滞に巻き込まれ…

坊守が電車で向かい、得度研修の申し込み用紙と報恩講志を持参しお参りさせていただきました。

雪がなければ、私も報恩講後の法務の時間の余裕がありましたが、雪の状況なので、間に合わない状況になってしまい、申し訳ありませんが欠席させていただきました。

YouTubeでお参りさせていただきました。

南無阿弥陀仏

報恩講準備

雪の予報通り降ってきました

無事、帰宅出来たけど明日は参勤できそうにないくらい積もってきました…

南無阿弥陀仏

木の火ばしのたとえ

先日、お勤め終了後エレベーターの中で会場のスタッフの方から「今日は素敵なお話しありがとうございました」とお礼を言われた。

スタッフの方にお話しさせていただいたわけではのでびっくりしました。

会場を設営し、仏法を聞く場を提供してくださる裏方の方々がいるおかげでお勤めが出来きているのだなと改めて感じました。

「菩薩が自分の智慧の火ですべての衆生の煩悩の草木を焼こうとし、もし一人でも成仏しないようなことがあれば、自分は仏になるまいと願う。ところが、すべての衆生が成仏したわけではないのに、菩薩自身がさきに成仏してしまう。それはたとえば、木の火ばしですべての草木を摘み集めて焼き尽くそうとしたところ、草木がまだ焼けきらないうちに、木の火ばし自体がさきに焼けてしまうようなものである。」

木の火ばしのたとえですが、草木がまだ焼けきらないうちに、木の火ばし自体がさきに焼けてしまうということは、「お寺に参っている人より先に、仏法を聞いていただくためにお茶を用意したり色々準備して仏法を聞く場を提供する裏方で頑張って働いてくださっている方々が先に成仏するようなものです」

と以前聞いたお話しを思い出しました。

どの辺が素敵だったのだろうか。

南無阿弥陀仏