白木位牌

四十九日でお預かりしてきた白木のお位牌は、今まではすぐにお焚き上げをしておりましたが、三回忌まで大切にお預かりする事にしました。一時預かりもありますので、お気軽にお問い合わせください。

南無阿弥陀仏

羅網と須弥壇、宮殿

宮殿に阿弥陀さんが入らなかったので、羅網はそのままで安置されております。

リフォーム前に嬉しそうです🙏😌✨

南無阿弥陀仏

粋な計らい

新しい真宗聖典を、開教所のお祝いにと注文して下さった。

有難う御座います🙏😌✨

南無阿弥陀仏

親鸞聖人に遇う

「例えばここにポスターが貼ってあって、今晩
日野の公民館に親鸞来たると書いてあっても、わたしは行かないと思います。何故かと申しますと、この人には肩書きがないのであります。人相もあまり良くない。その点、法然、道元と言うお方の顔の方が魅力的である。家庭はどうかと言うと、奥さんとは長い間別居、長男は勘当して親子の縁を絶ちなさった。それでは今どんなお寺におられますかと言うと、いやもうそれは小さなお寺で、弟さんのところに間借りをしてなさると言う。自分ははあと言うばっかりで、話しなんぞ聴く気になれない。」
(細川巌)

ハッとさせられます。

南無阿弥陀仏

写経

本堂は20日からリフォームが入るので、28日はリフォーム真っ最中なので、集いできないんじゃない⁈と言うご指摘をいただき、今月はご命日の集い(ニッパチの日)はお休みかな〜と思いきや、是非来たい!と言う方がおられ、それならば、庫裡のリビングで申し訳ありませんが、写経をしましょうと言うことに、僕の頭の中でなりました。

写経だけではなく、仲野先生の正信偈講和も輪読できたらと思います。

僕1人でもやりますが

是非お待ち申し上げております。

南無阿弥陀仏

真宗聖典

《『真宗聖典』 第2版》
本日東本願寺が出版する『真宗聖典』の第2版が届きました。『真宗聖典』とは浄土真宗の主要な聖教を編集したもので、真宗を学ぶときの基本テキストです。上宮寺は収録されている『如来二種回向文』の対校本を所蔵しているため、4月1日の販売より早く寄贈本としていただきました。

現在使用されているものは昭和53年に出版されたもので、新たに誤字などの訂正を加えた第二版が今回作られました。「第二版」と言われるように基本的な内容や構成は変わらず、親鸞聖人の注意書きである左訓が載せられたのが新たな特徴としてあります。

分量的にはページ数が250頁ほど増え、旧版とは頁数が全く変わりました。ただし新版は紙の厚さを薄くしたようで現行のものと厚さはほとんど変わりません。
気になっていたのは「是栴陀羅」「無眼人・無耳人」「悪人女人」など現在では問題とされる表現をどうしているかという点でしたが、こちらは特に注意はされていませんでした。

サイズは小版と大版と2種類あり、小が4,400円、大が4,950円だそうです。大の文字も大きく読みやすいのですが、聖典を開いた時の中心、ノドと呼ばれる部分がせまく開きが固くメモなどを書き込みにくい作りでした。そのため私は小版を使おうかと思いました。

しばらくは旧版の使用が配慮されるでしょうが、移行期がすぎたら今回の第2版で統一されていくでしょう。私自身も30年近い手になじんだ現行のものは惜しいですが、新しいものに代えていこうと思っています。
真宗大谷派 上宮寺(じょうぐうじ) 住職

僧籍を置かせていただいている御住職から、新しい真宗聖典についていろいろ教えていただきました。有難う御座いました。

南無阿弥陀仏