恩賜型銀香炉

真宗近代史を研究している法友から教えていただいた。

「写真の香炉は天皇陛下から下賜されたものであることから戦前のものであることは確かだと思います。
どのような経緯で下賜されたかは分かりませんが太師号の下賜と関係があれば明治期かもしれません。

大谷派は大正時代に血縁関係ができたので末寺にも多くのものが下賜されてます。

下賜は何か特別に秀でたことをしたから貰えるものだけではなく、そのほとんどは本願寺へ超多額の献金が関係しているとも言われています。」

「末寺が本願寺に多く献金の見返りだと思いますね。
献金の行先は満鉄の株だったったり国家への献金につながりますから。
しかしらこれらはあくまでも仮説ですので、立証は資料がないとなんとも言えませんが。」

そうだったんですね🤔

知らない事だらけです。

何はともあれ大切にしようと思います🙏😌✨

南無阿弥陀仏