空はどこまでも青く、
木々は静かで、
一見すると、
「熊が出る」なんて思えない景色でした。

でも実際には、
すぐ近くで熊の目撃情報。

車には印金のみ。
もし出たら、
「チンチン鳴らすしかない😹」
という、
なんとも心細い防御。

行く前は正直、
怖かったんです。

けれど現地へ行くと、

近くには小学校があり、
住宅があり、
石材屋さんが普通に仕事をしている。

みんな、
“日常”を生きている。

その時ふと、

「共生」
とか
「共に生きる」
とか、

簡単に口では言うけれど、

結局、
自分が安全圏にいたまま、
綺麗事だけ語っていたのではないか。

そんな事を思いました。

近所の人の不安も、
そこで働く人の緊張感も、
本当には知らないまま、

私は手を合わせ、
お勤めをし、
お布施をいただいている。

では、
“合掌”とは何なのか。

合掌という姿は、

「私は無防備です」
「私は無抵抗です」

という、
平和の形なのだと思うのです。

合掌したまま、
人は殴れない。

自分を傷つける事も、
他人を傷つける事も出来ない。

唯一、
争いが止まる姿。

それが合掌。

……とは言いながら、

内心は、

「もし熊出たらどうしよう😹」

って、
めちゃくちゃ思ってましたけどね💦

人間とは、
ほんと矛盾だらけです🙏😹