焼香

【焼香の作法🙏】

昨日の子ども食堂で、
「焼香してみたい!」という子がいました😊

せっかくなので、実際に体験してもらいました🙏

焼香というと、亡くなった方のためにお香を手向ける、というイメージを持っている方も多いかもしれません。

しかし浄土真宗では、焼香そのものが亡き人を供養するための行為、という捉え方はしません。

香を焚き、仏さまの前で身を清め、心を整え静かに合掌して、お念仏申す。

つまり、焼香とは焼香が目的なのではなく、その後に合掌し「南無阿弥陀仏」とお念仏申すことが目的なのです🙏

ですから、焼香の前に合掌するのではなく、まず焼香をして、それから合掌します。焼香の前に合掌してしまうと、焼香する意味が無くなってしまいます。

また、真宗では「死」を穢れとは考えません。
亡くなった方が穢れているからお香を焚くわけでもありませんし、「清め塩」も必要ありません。

私たちは日々、煩悩を抱えながら生きています。
悲しみや寂しさ、いろいろな思いを抱えたこの私が、仏さまの前に座り、香を焚き、身と心を清め整えてお念仏申す。

焼香は、そんな仏さまに向き合うための大切な作法でもあります。

真宗大谷派では、お香を二撮(にさつ)焚き、額に押しいただきません。

ご本尊を仰ぎ見る
↓
二撮焼香する
↓
香を軽くならす
↓
合掌してお念仏申す🙏
↓
合掌を解く
↓
ご本尊を仰ぎ、頭礼

昨日はそこまで意味を説明する時間はありませんでしたが、
「やってみたい」という気持ちが何より嬉しいですね😊

まずは見て、触れて、やってみる。

そしていつの日か、
「そういえば、あの時お寺で焼香したな」
と思い出してくれたら、それだけでも嬉しいです🙏😌

南無阿弥陀仏